「年金?まだ先の話でしょ?」そう思っているあなたへ
こんにちは!大学生ブロガーのミカです。
「年金」って言葉を聞くと、なんだか遠い将来のことに感じませんか?私も最初はそう思っていました。でも、実は学生のうちから年金について知っておくことで、将来の自分にかなりのメリットがあるんです!
特に「年金手帳」は、社会人になってから慌てて取得するよりも、学生のうちに手に入れておくと断然スムーズ。この記事では、同じ学生の目線から、年金手帳の発行方法や活用法をわかりやすく解説していきます。
就活や卒業後の生活に役立つ情報も盛りだくさんなので、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
- 年金手帳って何?なぜ学生にも必要なの?
- 年金手帳の発行方法(学生向け)
- 学生納付特例制度を活用しよう!
- 年金手帳を持っておくメリット5選
- 今後のデジタル化と年金手帳の行方
- よくある質問:学生と年金のQ&A
- まとめ:今から準備して将来の安心を手に入れよう
年金手帳って何?なぜ学生にも必要なの?
年金手帳は、あなたの年金記録を管理するための重要な書類です。正式には「基礎年金番号通知書」とも呼ばれ、あなた専用の基礎年金番号が記載されています。この番号は一生涯変わらないもので、あなたの年金記録を管理する際のIDカードのような役割を果たします。
年金手帳に記載されている主な情報
- 基礎年金番号(10桁の数字)
- 氏名、生年月日
- 初めて国民年金に加入した日
「でも私はまだ学生だし、年金を払ってないから関係ないよね?」
そう思うかもしれませんが、実は20歳になると国民年金の加入対象になるんです。学生でも例外ではありません。ただし、学生には「学生納付特例制度」という救済措置があるので安心してください(詳しくは後述します)。
さらに、アルバイトで厚生年金に加入する場合や、就職活動、卒業後の社会人生活など、様々な場面で年金手帳が必要になることがあります。「将来のため」というと先の話に聞こえますが、実は大学生活の間にも役立つ場面が意外とあるんですよ。
年金手帳の発行方法(学生向け)
年金手帳の取得方法は意外と簡単!主に3つの方法があります。

1. 市区町村の役所で申請する
最も一般的なのが、住民登録している市区町村の役所(国民年金担当窓口)での申請です。
申請の流れ
- 本人確認書類(学生証+健康保険証など)を持参
- 窓口で「国民年金被保険者資格取得届」を記入
- 同時に「学生納付特例申請」も行うとベター
- その場で手続きが完了すれば、後日郵送で年金手帳が届きます
役所での手続きは平日の日中のみなので、春休みや夏休みを利用するのがおすすめ。特に新学期が始まる前の春休みは比較的空いていることが多いですよ。
2. 日本年金機構のねんきんネットで電子申請
デジタル派の学生なら、オンラインでの申請もできます!
日本年金機構が運営する「ねんきんネット」に登録すれば、年金手帳の発行申請をオンラインで行えます。マイナンバーカードがあれば手続きがよりスムーズになるので、持っている人はぜひ活用してみてください。
ポイント:ねんきんネットでは年金手帳の発行だけでなく、将来受け取れる年金額のシミュレーションもできるので、自分の将来設計に役立ちます!
3. 年金事務所で直接申請
住んでいる地域の年金事務所でも手続きができます。専門的な質問があれば、こちらの方が詳しい回答が得られるかもしれません。
ちなみに私は大学近くの市役所で申請しましたが、思ったより混雑しておらず、20分ほどで手続きが完了しました。窓口の方も学生向けの特例制度について丁寧に説明してくれたので、分からないことがあれば遠慮なく質問してみるといいですよ!
学生納付特例制度を活用しよう!
「年金って毎月いくらか払わないといけないんでしょ?学生の私には負担が大きすぎる…」
そんな心配は無用です!学生のために「学生納付特例制度」という制度が用意されています。

学生納付特例制度とは?
学生本人の前年の所得が一定額以下の場合、申請により国民年金保険料の納付が猶予される制度です。
2025年度の所得基準額:128万円+扶養親族等の数×38万円
この制度を利用すると、学生の間は年金保険料(月額約16,000円)を支払わなくても良くなります。ただし、将来受け取る年金額には影響があるので注意が必要です。
特例期間中の年金について知っておくべきこと
学生納付特例を受けた期間は、将来の年金を計算する際の「受給資格期間」には含まれますが、実際の年金額を計算する「保険料納付済期間」には含まれません。
つまり、このまま何もしないと、将来もらえる年金が少なくなってしまうんです。
でも大丈夫!追納制度というものがあります。
追納制度のポイント
- 学生納付特例を受けた期間から10年以内であれば、後から保険料を納めることができる
- 就職して収入が安定してから追納するのがおすすめ
- ただし、3年経過すると当時の保険料に加えて加算金が必要になる
私の先輩の中には、就職して3年目くらいから少しずつ学生時代の年金を追納している人もいます。「早く追納を始めた方が加算金が少なくて済む」と言っていました。将来設計をしっかり考えている証拠ですね!
年金手帳を持っておくメリット5選
「面倒くさいから後回しにしよう…」と思っているあなた!年金手帳を早めに手に入れておくメリットを5つご紹介します。
1. 就職活動がスムーズに
就職が決まった際、会社の社会保険に加入する手続きで年金手帳が必要になります。内定をもらって入社書類を提出する際に「年金手帳のコピーを提出してください」と言われることが多いんです。
就活の忙しい時期に慌てて取得するよりも、前もって準備しておく方が断然スマートですね。
2. アルバイト先での厚生年金加入に必要
一定の条件を満たすアルバイトでは、厚生年金に加入することがあります。特に大手企業のアルバイトや、週の労働時間が長い場合は要注意。その際にも年金手帳が必要になります。
3. 将来の年金受給額を早めに把握できる
年金手帳があれば「ねんきんネット」で自分の年金記録を確認したり、将来の受給見込み額をシミュレーションしたりできます。早いうちから自分の将来設計を考える材料になりますよ。
4. 身分証明書の一つとして使える
年金手帳は公的な書類なので、場合によっては身分証明書として使えることもあります。学生証と組み合わせて使うことで、より確実な本人確認が可能になります。
5. 社会人としての第一歩
年金制度を理解し、自分の将来に責任を持つことは、社会人への大切な一歩です。就職活動でも「社会保障制度について理解している」とアピールできるかもしれませんね。
先輩の体験談
「就活中に社会保障について話題になったとき、年金のことを少し知っていただけで『意識高いね』って言われました。年金手帳を持っているという話をしたら、面接官も驚いていましたよ」(経済学部4年生・Tさん)

今後のデジタル化と年金手帳の行方
実は2022年4月から、年金手帳の新規発行は基本的に行われなくなり、代わりに「基礎年金番号通知書」が発行されるようになりました。既に年金手帳を持っている人は引き続き使えますが、徐々にデジタル化が進んでいます。
マイナンバーとの連携が進行中
将来的には、マイナンバーと年金番号の連携がさらに強化される見込みです。マイナポータルを通じて年金情報の確認や各種手続きができるようになると、より便利になるでしょう。
ポイント:マイナンバーカードを持っていると、今後の年金関連手続きがよりスムーズになります。学生のうちに取得しておくと良いでしょう。
ねんきんネットの重要性が増加
今後、紙の年金手帳よりも「ねんきんネット」などのオンラインサービスの重要性が高まると予想されます。早めに登録して使い方に慣れておくことをおすすめします。
ちなみに、ねんきんネットでは次のようなことができます:
- 自分の年金記録の確認
- 将来の年金見込額のシミュレーション
- 各種通知書の確認・ダウンロード
- 住所変更などの各種手続き
デジタル化が進んでも、自分の年金番号を把握しておくことの重要性は変わりません。基礎年金番号通知書や年金手帳は大切に保管しておきましょう。
よくある質問:学生と年金のQ&A

Q1: 20歳になったのに何も手続きしていません。罰則はありますか?
A: 直接的な罰則はありませんが、未加入期間が2年以上続くと、将来の年金受給に影響が出る可能性があります。また、後から保険料を納めようとすると、さかのぼって支払う必要が生じることも。気づいた時点で早めに手続きすることをおすすめします。
Q2: 親の扶養に入っていますが、それでも年金手帳は必要ですか?
A: はい、必要です。親の健康保険の扶養に入っていても、年金は個人単位での加入が原則です。20歳になったら国民年金に加入する必要があります。
Q3: 留学中も年金手続きは必要ですか?
A: 留学中も国民年金の被保険者です。ただし、学生納付特例を申請することで、留学期間中も保険料の納付が猶予されます。長期留学の場合は、出発前に手続きしておくと安心です。
Q4: 年金手帳をなくしてしまいました。どうすればいいですか?
A: 市区町村の役所または年金事務所で再発行手続きができます。ただし、2022年4月以降は「基礎年金番号通知書」が発行されます。本人確認書類を持参して手続きしましょう。
Q5: 学生納付特例は毎年申請が必要ですか?
A: 基本的には毎年申請が必要です。ただし、申請時に「翌年度以降も引き続き申請を希望する」旨を伝えると、在学中は自動的に継続される仕組みもあります(自治体によって異なる場合があります)。
まとめ:今から準備して将来の安心を手に入れよう
いかがでしたか?年金手帳について理解が深まったでしょうか?
「年金」というと遠い将来の話に感じますが、実は学生のうちから準備しておくことで、就活や卒業後の生活がスムーズになります。特に以下のポイントは覚えておきましょう:
- 20歳になったら国民年金に加入する義務がある
- 学生は「学生納付特例制度」で保険料の納付が猶予される
- 年金手帳(または基礎年金番号通知書)は就活や就職時に必要
- 将来的にはマイナンバーとの連携やデジタル化が進む
- 早めに準備することで、将来の選択肢が広がる
年金制度は正直なところ、私たち若い世代にとっては「本当に将来もらえるのかな?」と不安に思うこともあるかもしれません。制度自体も複雑で分かりにくい部分があるのは事実です。
でも、だからこそ早いうちから基本的な知識を身につけておくことが大切なんです。知っているのと知らないのとでは、将来の選択肢に大きな差が生まれます。
私自身も大学2年生で年金手帳を取得し、ねんきんネットに登録しました。将来のシミュレーションを見てみると、思ったより具体的な数字が出てきて驚きました。「今からできること」が見えてくるのは、意外と心強いものです。
この記事を読んで、少しでも年金に対する理解が深まり、行動するきっかけになれば嬉しいです。将来の自分に感謝される一歩を、今日から踏み出してみませんか?
皆さんの大学生活と、その先の人生が豊かなものになりますように!
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もっと詳しく年金のことを知りたい方へ
日本年金機構の公式サイトでは、最新の制度情報や各種手続きの方法を確認できます。特に「学生の方へ」のコーナーがおすすめです。
※本記事は2025年3月時点の情報に基づいています。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。
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